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皆さん,宮城県サイクリング協会の菅野です。
今回が初開催の「日本の蔵王ヒルクライム」。どんなコースだろうと心配される方もいると思います。そこで,地元のベテランサイクリスト土田三裕氏(61歳)にお話を聞いてきました。
土田氏は元競輪選手で,今は仙台市の「ツチダレーシングサイクル」のオーナーです。
毎年フランスで開催されるエタップドツールに連続7回の参加や,パリ・ブレスト・パリ,各地のブルベなどを精力的に走っています。(本人曰く「選手のときより練習している」とか?)
そんなことで,昨年は4回蔵王エコーラインを登ったという土田氏に,いろいろ質問してきました。 |
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Q1 |
今の時期(3月)にやることは何でしょう?当然参加申し込みが一番大切ですが。 |
まだ寒いので今は有酸素運動ですね。今は長い距離を走りましょう。登りは4月から,できるなら今走れるすみかわスキー場まで車でのコース下見をお勧めします(自転車では積雪や路面凍結のため危険です。)。 |
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Q2 |
コースの特徴はいかがでしょう? |
■スタート直後から直線の登りが多く,カーブでも中々休ましてくれません。 |
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■滝見台(5km地点)手前のカーブまでと滝見台過ぎの直線が最大の難所で,止まりそうになります。インコースはきついのでライン取りに注意。あまり遠くは見ないで走ること(めげるから私はメーターの距離を見てる。)。 |
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■不動滝(6km地点)を過ぎると傾斜が緩くなり,九十九折れカーブが始まります。見通しも良くなりホッとひと息つけます。 |
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■すみかわスキー場入口(9.8km地点)に,美味しい蕎麦屋と高原ホテルがあります。ここが中間を過ぎたあたりです。残り半分,頑張ろう!! |
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■蔵王寺と賽の河原(さいのかわら)は(11.8km地点)です。直線なので風の強い時は飛ばされないように道路の真ん中を走ろう。 |
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■駒草平(13.6km地点)は道路脇の雪渓も大きく,天気が良いと眩しい。 |
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■大黒天(14.5kmkm地点)では,蔵王の荒々しい山肌が間近に見られます。 |
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■エコーラインとハイラインの分岐点(16.7km地点)からゴールまでの2キロは未知の世界です。なぜならハイラインは自動車専用道路のため,自転車では走ったことがないからです。かなりきつく10分はかかりそうですが,今回初めてハイラインを走れる価値は,この大会ならではのもの。とても楽しみです。 |
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Q3 |
どんな走り方をすればよいでしょう? |
汗をかきっぱなしです。水分の補給が重要です。走りながら飲めるかな?足攣防止のサプリメントも必要ですね。体温調節用のウインドブレーカーも携帯すると便利。 |
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Q4 |
歩きかた |
歩きもヒルクライムのテクニックです。ダウンする前に思い切って降りて歩くための装備(シューズ・ペダル)にするか,ポケットにスニーカーを持っていく。 |
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Q5 |
下り方のアドバイスをお願いします。 |
これが重要!着替えは下着シャツ・長袖・指つきグローブ・レッグウオーマーなどを準備して,出発前に荷物運搬車に預けましょう。下りは速度制限されるのでブレーキに注意。カーボンリムは熱に弱い。下りは空気圧を少し抜く。雨の場合はゆっくり休みながら降りよう。事故の多くは下りに発生しています。 |
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Q6 |
残雪対策 |
天気が良いと雪の反射でまぶしくなるので,サングラスは必携ですね。 |
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Q7 |
機材(自転車)について?ギア比・タイヤなど?27T(保険)は? |
コンパクトクランクと不安のある人は27Tがあれば安心ですね。 |
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Q8 |
最後に皆さんへのメッセージをお願いします。 |
私も走ります。最初に登ったときは5回休憩しました。とにかくマイペースで,心が折れないように前向きの気持ちで走りましょう。 |