
8%勾配が3つ続くところもあるけれど、思わず“ワオッ”と声を上げる絶景が待っています
ヒルクライムの計測スタート地点は、バスロータリーから県道333号を越えたところです。ここから三ノ倉スキー場までの5.6km、標高差307m、平均斜度5.5%のコースを駆け上ります。距離は短いのですがタフなコースという印象です。
道路標識の先、あの小高い山をめざして走っていきます。空はどこまでも青く、夏の日射しが容赦なく照りつけます。よーし、行こう!
路面はとてもきれいで道幅も広く走りやすい。でもいきなり手応えのある坂が続きます。パレードをしっかり走ったのでカラダが軽く、まずはダンシングでスピードをつけてみました。
コースは山間を縫うように上っていきます。コースの中間あたりから8%勾配の標識が出てきました。ひとつ、ふたつ、みっつ、8%勾配の標識は全部で3つ。このあたりがコース中でいちばんきついところでしょうか。3つ目の8%勾配の標識を過ぎると、木々に遮られていた視界が開けてきます。それまで狭かった空が急に広く感じます。勾配は一瞬緩くなり、その先を左折するのですが、そこがゴールかと勘違いして気が緩んでしまいました。じつはゴールはまだ1.5km先。その先、そんなに勾配はきつくないのに、なかなか進まない感じがしました。視界が開けてからの眼下に広がる風景、これはみなさん必見ですよ。必ず楽しみながら上ってくださいね。私は高度を増すごとにワオッ!ワオッ!ワオッ!と声を上げながら走っていました。
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ゴール直前はもう天空の道です。はるか下に会津盆地が広がっています。最後のスパート、ゴールをめざして今日いちばんのモガキをしてみました。スキー場のリフトが見えてくるとそこがゴールです。私は両手を上げてフィニッシュを決めてみました。 ゴールの先には草地の駐車場が広がっています。私がゴールしたときは夏空に真っ白な雲が流れていました。眼下は霞がかかった会津盆地、フィニッシュの達成感、充実感を噛みしめながらのどかな自然の風景を楽しみました。 最後にみなさんにアドバイス。直線的に上る坂が少ないので、精神的ダメージも少なく(長い直線の坂を上るのはなによりも気持ちの面でめげてしまうことがあります)、距離的にも集中力を保って上ることができるコースです。ただコース全体を通して日陰が少ないので、日焼け予防や水分補給をこまめにすることを心がけてください。幸せな気分でフィニッシュすることをめざしましょう!
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